入院二日目(腎生検当日・手術の様子)
手術日当日。
朝ごはん抜きなので点滴開始まで暇で暇で。
24時間の畜尿を取りに来てもらってからは音沙汰なし。
10時ごろ看護婦さん登場☆
①尿道に管を入れる。(これ、地味に痛かった。)
管入れる前にトイレに行こうとしたら、「行かないで」止められる。尿が出ないと管が入ったかが分からないから。と言う事らしい。おお!豆知識だね
②緊張を和らげる点滴開始。
今まで点滴って入らない事が多かったけど、ここの看護婦さんは上手ですんなり。さすが総合病院(偏見(笑))。
点滴途中にもかかわらず先生たちと機械類が登場。
③そのままうつぶせにチェンジ。
なので何が起こってるか、結局何人の先生が来たかは分からない(笑)。
お腹の下にまくらを2つ入れてもらいました。
④エコーで腎臓の位置確認。
「7-8cmくらいか。」
と先生の声。おお、届くじゃん☆と私安堵。
「18cmの針で行きましょう」
と別の先生。ええ!10cmって言ってたやん!結局もっと長いのが在ったんかい!!出来るかな?って不安だった昨夜を返せや(笑)
⑤局部麻酔を打たれる。
「ちょっとしっかりめに麻酔しますね」
と言われ、針を入れられる。これも地味に痛い。。。インフルエンザの予防接種くらい痛かった。(個人差があるとは思う)
⑥先生の指示に従うようにと注意される。呼吸の仕方とか練習。
「吸って、ゆっくり吐いて、もっとゆっくり、ゆっくり。ストップ。・・はい楽しして」
って感じだった。
⑦針の音を聞かされる。
バチンって結構な音がします。糖尿病患者さんが近くにいる方は、血糖値計る時に指に刺す針の音と同じくらいです。(私は母が糖尿病。)
⑧腎生検開始。
・先生がエコーで腎臓の位置確認。
・呼吸法指示。
・先生が別の先生に指示。針を刺される。
・細胞確認(私の場合、部屋の外に顕微鏡が有ってそこで細胞の数を確認したみたいです。)
って感じを3回繰り返しました。5回まで言われていたので思ったより回数が少なかったです。
⑨先生が上に乗って止血。
10分間乗っているとのことで。看護婦さんが5分ごとにカウントしてくれました。
しかし私は5分で気分が悪くなり、血圧がちょっと下がってしまったらしく、途中でお腹の下の枕をとってもらいました。それで楽になり10分耐えられました。
<手術自体は30分くらいで終わる簡単なもので、痛みも麻酔の時だけで全然楽勝☆でした!怖がらないで大丈夫です!>
以上で腎生検は終了。
術後から24時間経過までが地獄のようでした。それは別記事で